メーカー様と
お取り組み先様の
想いをつなぎ
達成感を共有できる
2020年入社
営業
商品づくりのこだわりを
責任を持って伝える
現在の職務と支えている
“あたりまえ”について
教えてください。
お取り組み先様とメーカー様を仲介し、売場づくりをするのが主な仕事です。
毎月、数多くのメーカー様から新商品のお菓子が発売される中から、
お取り組み先様のご要望に合ったものや、私が推したいものを提案。
メーカー様の「自社のお菓子を多くの人に食べてほしい」という思いと、
お取り組み先様の「たくさんのお客様に来てほしい」という思いをつなぐ、
重要な役割を担っています。
新商品発売時には、メーカー様からこだわりのポイントや、開発の背景について
丁寧な説明を受けます。
その熱意を汲み取り、情報を自分の中に落とし込んで、
責任を持ってお取り組み先様に伝えることが私たちのミッションです。
スーパーへ行けば、お菓子が棚に並んでいて、日常的に買うことができます。
お客様からすれば当たり前のことかもしれませんが、この“あたりまえ”を
支えるために、水面下で多くの人が尽力しています。
私もその1人として、売場づくりに精を出しています。
自分の提案した商品が
採用されたときの喜び
この仕事のやりがいや
面白さは何ですか?
美味しい商品が必ずしも採用されるとは限りません。
パッケージデザイン、価格、目新しさなど、様々な要因が絡んできます。
自分がよいと思った商品について、深掘りした情報や製作の裏側、市場分析などを
お取り組み先様にアピールし、採用につなげることにやりがいを感じます。
また、提案した商品が高い売上を残すことができたとき、お取り組み先様や
メーカー様にも喜んでいただけます。
仲介役として貢献できた喜びや達成感を共有できることも、この仕事の魅力です。
活躍している人の特徴は?
役立つ知識やスキルを
教えてください。
好奇心旺盛で信頼感のある人が活躍しています。
彼らはクセが強いお菓子も臆することなく試食しますし、
SNSによる情報収集も欠かしません。
実際に商品を口にした感想やトレンド、メーカー様が行ったアンケート結果など、
提案の引き出しを幅広く持っています。
また、商品を提案する際には、なぜその商品を推すのかを説明する必要があります。
市場でトレンドになっているカテゴリなのか、他商品と比べて売価はどうかなど、
様々な観点で提案ができる人は、お取り組み先様からの信頼も厚く、
仕事を任せてもらいやすいと感じます。
今までとは異なる
アプローチを実践
今までの仕事で大変だったことは?
それをどう乗り越えましたか?
メインの担当客先を持って間もない頃、
商品を提案してもなかなか採用されませんでした。
毎月地方フェアを行うお取り組み先様で、その地方で有名な商品を提案しても、
目新しさを感じられなかったのだと思います。
採用されないショックや悔しさはありましたが、
それよりも売上を伸ばしたいという気持ちが強く、自身の意識を変えることに。
まずはお取り組み先様と定期的に直接お会いし、
意思疎通を図ることからはじめました。
地方フェアで望まれる商品や、過去の売れ筋商品などを聞き、
先方のニーズを把握していきました。
さらに髙山の商品情報ページや商品部の情報、データプールをチェック。
地方の物産展に足を運んだり、
アンテナショップやスーパーの菓子売場をリサーチするなど、
提案に役立ちそうなことを片っ端から調べて商談に臨むようにしました。
その結果、徐々に採用される商品が増え、
今では月々の売上を支える柱となりました。
髙山を受ける方へメッセージを
お願いします!
商品の値段や陳列されている場所、並んでいる商品の傾向など、
お店の売場には必ず意図があります。
普段買い物に行くお店をくまなく見てみると、何か発見があるかもしれません。
世の中に数えきれないほどお菓子がある中で、
髙山では誰もが知っている定番のものから、ニッチだけれど味のあるものまで、
多岐にわたって取り扱うことができます。
実物を見て、触れて、食べられるのも大きな魅力で、
お菓子が好きな人にとっては、やりがいを感じられる仕事だと思います。
お菓子にはその時々のトレンドがあるので、どんな商品がバズっているか、
今のうちからチェックしておくと勉強になると思いますよ。
1日のスケジュール
- 9:00始業
- 10:00社内資料・見積もり作成
- 12:00昼休み
- 13:00外出(お取り組み先様との商談)
- 16:00帰社 メール確認・資料作成
- 17:30終業