目に見えない力で
髙山を支えている誇り
2019年入社
商品管理
欠品と在庫ロスを防ぎ、
適正な数量を保つ
現在の職務と支えている
“あたりまえ”について
教えてください。
スーパー様へ納品する商品の在庫管理を行っています。
お取り組み先様のご要望通り商品を納品することは大前提ですが、
過剰に在庫を持つことで余らせたり、
倉庫の作業効率を低下させたりしないことも重要になります。
心がけていることは、過去データを用いて季節変動や流行を考慮し、
適正な数量を持つこと。
ときにはデータのない予測不能な商品を扱うこともありますが、
その際は欠品させないことを念頭に置き、営業と相談しながら発注をかけます。
情報を収集して似たような商品も万が一に備えて発注。常にどんな状況でも、
欠品と在庫ロスの双方を防ぐことを意識しています。
商品を提供できる、という“あたりまえ”を目に見えないところで
支えていることに誇りを感じています。
商品管理課は何事もなく普通に過ぎていれば、
順調に仕事ができていることになります。
それこそ“あたりまえ”で、当然のように思われてしまうので、
どういった取り組みをしてこの結果を導いたのか、
しっかり伝えることが大切だと思います。
卸売業の中心を担う責任ある業務
この仕事のやりがいや
面白さは何ですか?
営業担当がどんなに素晴らしい商品をお取り組み先様にご提案し、
採用していただくことになっても、商品管理課が発注を行わなければ、
商品が店頭に並ぶことはありません。
在庫を確保し、しっかりと商品を納品することはお取り組み先様との信頼関係を
築く上でとても重要で責任のある業務ですし、
卸売業の中心を担っているのは商品管理課だと誇りを感じています。
お取り組み先様から期間が短く厳しい納期で注文を受け、
営業から間に合わせてほしいと依頼されたことがありました。
メーカー様に運送業者を変えていただくなど交渉し、
社内では物流と作業日程の打ち合わせを行って、
リードタイムを短縮できました。
ご希望通りに間に合わせることができ、
お取り組み先様と営業に感謝されたときは、とても嬉しかったです。
活躍している人の特徴は?
役立つ知識やスキルを
教えてください。
商品管理課の業務は様々な場面で中継役になります。
社内では営業、事務、物流、社外ではお取り組み先様とメーカー様と
関わる人が非常に多いため、周りの人と良い関係性を築くことが求められます。
自分だけ理解してわかったつもりでいても、
他の人に伝わっていなければ流れが止まってしまいます。
営業から指示されたものに対して、メーカー様と物流にしっかりと情報を流す。
細かいことでも、情報を共有することが大切な業務です。
他者の立場に立って、自分の考えをしっかりと共有できる方が
活躍していると思います。
風通しのよいフラットな環境
職場の雰囲気について
教えてください。
立場や年齢を気にせず、意見を言いやすい、風通しのよい環境です。
また、若手社員を気遣ってくれる先輩方が多く、
困ったときに何度も助けていただきました。
私も見習って若手社員をサポートしていきたいです。
髙山を受ける方へメッセージを
お願いします!
お菓子に関わる仕事ができますし、多種多様な業種の人と出会えるので、
楽しくやりがいのある会社です。
入社前は不安なこともあると思いますが、
入社してからどういった行動をとるかが重要です。
何が分からないのかすら分からない、という状況は誰にでもあること。
私はそうなったとき、その状況を伝えようと決めていました。
不安を溜めないことが大切です。
好奇心を持ち、失敗することを恐れずに、
たくさんの経験をすることが成長につながります。
皆さんと一緒に働ける日々を楽しみにしています。
1日のスケジュール
- 8:30始業
- 9:00課内打ち合わせ
- 10:00受注業務
- 12:00昼休み
- 13:00メーカー交渉(納品日確認、特売発注数確認、返品)
- 14:00在庫確認(鮮度切れ商品確認、欠品商品確認)
- 15:00発注業務
- 17:00終業